不動産管理会社がオーナーに選ばれる決済導入という差別化策
アライアンス
オーナー様から選ばれ続ける管理会社であるために
管理会社を選ぶ際にオーナー様が重視されるポイントは、「募集・入居付け力」や「料金とサービスのバランス」が中心ですが、その背景には「サービスの充実度」という観点も少なからず含まれています。
テナント向けのキャッシュレス決済導入支援は、オーナー様への管理受託のご提案の場面で、他社にはないサービスの厚みとしてお伝えいただける要素のひとつです。入居者・テナント様の利便性向上は、退去抑制や物件の魅力向上にもつながり、結果としてオーナー様からの評価や、管理受託の継続にも寄与するものと考えられます。
テナント決済導入提案が管理会社にもたらすもの
- オーナー様へのご提案の幅が広がります:「決済まわりのご提案も可能です」という一言が、他社との違いを示す機会になります
- テナント満足度の向上に寄与します:店舗テナント様にとって、決済手段の充実は日常的な経営課題のひとつです
- 紹介パートナーとしての継続的な収益機会にもなります:ご提案が形になれば、継続的な収益機会にもつながる仕組みがございます
まずは「オーナー様・テナント様にとってどのような価値があるか」という観点から、具体的なご提案内容を見ていきましょう。
テナント紹介で活用できる決済商材
不動産管理会社が紹介パートナーとして扱いやすい商材として、以下が挙げられます。
商材 | 向いているテナント | 訴求ポイント |
|---|---|---|
EPARKペイメントサービス | 開業直後・コスト重視のテナント | 初期費用・月額・端末費すべて0円 |
インバウンド向けマルチQR決済 | 観光エリア・訪日客の多いテナント | 端末不要・静的QR掲示のみで導入 |
楽天ペイターミナル | 端末型を希望するテナント | 楽天ブランドの認知度・訪日客QR決済にも対応 |
とくに[EPARKペイメントサービス]は、初期費用・月額費用・端末費用がすべて無料で導入できるため、開業直後で初期投資を抑えたいテナントへの提案に適しています。医療機関コードを持つクリニック様の場合は手数料1%台〜となり、コスト面の訴求もしやすい商材です。
訪日客の来店が多い商業施設・観光エリアのテナントには、[インバウンド向けマルチQRコード決済]も有効です。店舗内に静的QRコードを掲示するだけで、Alipay・WeChat Pay・Alipay+に対応できるため、内装工事や端末設置を伴わず、テナント側の負担を抑えて導入できます。
「レジ横に置くタイプの決済端末」を希望するテナントには、[楽天ペイターミナル]が選択肢になります。楽天ブランドの認知度が高く、訪日客向けQR決済にも対応しているため、幅広いテナント層に案内しやすい商材です。
紹介シナリオ①:新規テナント入居時の提案
新規テナントの入居契約時は、内装計画や什器の準備と合わせて決済手段を検討するタイミングでもあります。このタイミングで「初期費用0円で導入できる決済サービスがある」という情報を提供できれば、テナント側の初期投資負担を軽くする提案として喜ばれやすくなります。
管理会社が入居契約書類一式と合わせて決済導入の案内資料を渡すだけで紹介が完結するため、管理会社側の追加業務はほとんど発生しません。
紹介シナリオ②:既存テナントの更新・巡回時の提案
契約更新や定期巡回のタイミングは、テナントの経営課題をヒアリングする自然な機会です。「今の決済手数料は何%ですか?」と聞くだけで、乗り換えニーズの有無が把握できます。
とくに客単価の高い飲食テナントや、決済件数の多い物販テナントほど、手数料の差が年間コストに与える影響は大きくなります。既存の決済サービスに不満を持つテナントには、コスト削減の切り口で紹介しやすい場面です。
紹介シナリオ③:空きテナント対策としての訪日客対応
観光エリアやターミナル駅周辺の商業施設では、空きテナント対策の一環として「訪日客の取り込みやすさ」を入居促進の訴求材料にする管理会社も増えています。
インバウンド向けマルチQR決済を導入済みのテナント区画であることを、募集条件のアピールポイントとして打ち出せる点も、管理会社にとっての副次的なメリットです。
紹介から成約までの流れ
不動産管理会社が紹介パートナーとして動く場合の標準的な流れは次のとおりです。
ステップ | 内容 | 管理会社側の負担 |
|---|---|---|
1. 課題把握 | 巡回・更新面談でテナントの決済状況をヒアリング | 通常業務の範囲内 |
2. 商材の案内 | 該当するサービスの概要資料を渡す | 数分程度 |
3. 取次 | ご契約希望の | 簡単な情報共有のみ |
4. 商談・契約 | 詳細説明・契約手続きは提供元が実施 | 原則不要 |
5. 紹介報酬 | 成約に応じて報酬を受領 | 条件に基づいてお支払 |
管理会社が行うのは、テナントへの声かけと情報連携のみです。契約手続きや導入サポートはTsumugiおよび各決済代行会社が担うため、管理会社側の実務負担は最小限に抑えられます。
紹介パートナーとして扱う際の注意点
テナントへの紹介にあたっては、以下の点を事前に確認しておくと安心です。
- 対象外業種の確認:エステサロンや医療機関コードのないクリニックなど、EPARKペイメントサービスでは申込みができない業種があります。紹介前にテナントの業種を確認しましょう。
- 同時提案の可否:EPARKペイメントサービスと楽天ペイターミナルは、同一テナントへの同時提案はできません。テナントの希望(費用重視か、ブランド重視か)に応じて一つを案内しましょう。
- 契約単位:紹介先はテナントの運営法人となります。個人事業主のテナントの場合は、法人登記の有無を事前に確認してください。
まとめ
不動産管理会社は、テナントとの日常的な接点を活かして決済導入を提案できる立場にあります。新規入居時・契約更新時・空きテナント対策など、複数のタイミングで自然に紹介できる機会があるため、管理業務と両立させながら新しい収益源を築ける紹介パートナーモデルです。
Tsumugiでは、テナントの業種や規模に応じて複数の決済商材から適切な提案ができるため、管理会社が個別に提携先を探す必要がありません。
不動産管理会社としてテナント向け決済導入の紹介パートナーにご興味をお持ちの方は、以下のページで詳細をご確認ください。
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